※電源ON時にスクリプト等を自動的に起動させる一般的な手順はこちら
通信サーバとノードを両方とも自動起動させる手順を示しています。どちらか一方で良い場合は、インストールするプログラムだけについて実行してください。
スクリプトをコピー
$ sudo cp 【配布ファイルのディレクトリ】/setting_file/yasuraka_server.sh /etc/init.d/yasuraka_server $ sudo chmod 755 /etc/init.d/yasuraka_server $ sudo cp 【配布ファイルのディレクトリ】/setting_file/yasuraka_node.sh /etc/init.d/yasuraka_node $ sudo chmod 755 /etc/init.d/yasuraka_node
スクリプトをカスタマイズ
ファイル yasuraka_server 内のマクロ appdir を、サーバのスクリプトを配置したディレクトリへ変更してください。
ファイル yasuraka_node 内のマクロ appdir を、ノードのスクリプトを配置したディレクトリへ変更してください。
ファイル yasuraka_node 内のマクロ args を、通知周期(単位は秒)とサーバのIPアドレス、ポート番号へ変更してください。(下記の例では、300秒毎にIPアドレス 192.168.1.1 のサーバのポート番号 10000 へ通知します)
ファイル yasuraka_server ・・・ appdir=/home/pi/yasuraka_server/ ・・・ ファイル yasuraka_node ・・・ args="300 192.168.1.1 10000" ・・・ appdir="/home/pi/yasuraka_node/"; ・・・
起動されるように設定
$ sudo systemctl enable yasuraka_server $ sudo systemctl enable yasuraka_node
再起動
$ sudo reboot
再起動時に、/run/systemd/generator.late/yasuraka_server.service と /run/systemd/generator.late/yasuraka_node.service が作成されます。
確認
下記のコマンドにより表示されるログを確認する。
$ tail /var/log/yasuraka_server.log $ tail /var/log/yasuraka_node.log